2015年11月30日月曜日

平成28年(恵方:笠寺観音)の冬行事のご案内チラシです。

笠寺観音冬の行事のご案内ができました。
平成28年は笠寺観音が恵方です。
正月・初えびす・初観音・節分など様々な行事にて皆様のご来山をお待ちしております。




2015年10月27日火曜日

西門脇塀が完成しました。

 西門の南脇塀の再建工事が完了しました。
これで南北の対称的な外観が蘇りました。
また旧来から遺る北の脇塀も土台と支えを強化しました。

2015年9月30日水曜日

西門脇塀の再建が始まりました

9月28日より、西門の脇塀の再建がはじまりました。
近づくと木の香りがします。


2015年9月7日月曜日

中日新聞に再整備事業についての記事が掲載されました。

9月5日の中日新聞県民版で当山の再整備事業についての記事が掲載されました。
記事の分量の都合もあり書かれていませんが昭和33年には本堂などの大修理を一度おこなっています。
今回の計画はそれを大きく上回る規模のものです。

2015年7月31日金曜日

西門脇の塀が倒れました。

お知らせ

本日18時40分ごろ、当山西門に接続する塀が倒れました。
幸い怪我人など人への影響はありません。
ご近所や通りがかりの方がお手伝いくださり、道路に飛び散った瓦や土をどけ、安全確保のため人が現場付近に近づかないよう措置をいたしました。
警察とNTT(電柱のステーにかかっているため)に通報と状況説明をし、明朝には業者が撤去作業に参ります。
近隣やご参拝、近くをご通行の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、可能な限り速やかに安全の確保に努めますので、ご理解をくださいましたら幸いです。

天林山 笠覆寺 笠寺観音 住職
吉川政春

2015年3月19日木曜日

笠寺観音再整備事業をおこないます

つぎの1300年に向けて、近代以降最大規模の笠寺観音再整備事業をおこないます。
 笠寺観音(天林山 笠覆寺)は、約1300年昔に人びとのしあわせを願って開創されてより、本尊十一面観世音菩薩さまのもとに多くの人びとが参拝におとずれ、厄よけや縁むすびなどの庶民信仰のお寺として親しまれています。この長い歴史のなか、お寺の建物や山容は何度も造り直され、境内の様子を変化させながら次の時代へとつなげられてきました。
 このたび笠寺観音ではこれからのお寺の姿をみすえて、ますますひとびとの善き縁をむすび、さらに魂を磨く場所となるべく、約250年前に現在の本堂が建立されて以来最大規模の修繕・改築・整備の事業をおこないます。
 過去の建物とおなじく、これから建てたり修繕したりした建物自体が千年もの年月に耐えられるわけではありません。しかし、これらの整備事業をおこない、参拝の環境や境内の美観をさらに向上し、また、文化・教養の発信などで真善美を求める精神に寄与する器として発展させていくことで、次の年月へとつなぐにあたって、よりふさわしい場所としていくことができるのです。
 笠寺観音は、永年たくさんの方がたがみずからの想いで参拝し、浄財を積んでいかれることによって成り立ってきたお寺です。どうかここでもあなたのお力をお分けください。そのお力とともに私どもも渾身の努力と洗練された感性と技とを投入してこの歴史的な大事業を心こめて遂行してまいります。
事業概要
事業主体:天林山 笠覆寺 (笠寺観音)
事業期間:平成27年(2015)~ 平成31年(2019)予定
(内訳) 平成27-28年:準備・事前協議・設計など
     平成30年:新護摩堂の建立など
     平成31年:本堂の改修など
     平成30年:信徒会館の建立など
     ※その他諸建物・境内の整備なども行います。
設計/監理:株式会社03-(零三工作室 / worklounge 03-):新護摩堂・会館
      有限会社堀内建築研究所:本堂改修・境内・諸堂:
施工会社:1社で古建築・新建築どちらも手がけられる高度な技術を持つ業者を入札などを経て適切に選定します。
※諸事情により上記内容に変更が加えられることがあります。
天林山 笠覆寺 笠寺観音

2015年3月1日日曜日

四月の行事などのチラシができあがりました。
・お釈迦さまのご生誕をお祝いする「花まつり・祈祷甘茶」(4/5-8)
・8年に1度の秘仏本尊さま「御開帳」(4/11-18)
・近代以来最大規模の整備事業「笠寺観音再整備事業」
のご案内です。